太い指でも似合うデザインを見つけたい
結婚指輪を買うときに、デザインや素材はもちろん気になりますが、実際に指にはめてみたときに「似合わない」と後悔したくありません。たとえば指が太い場合、どんな指輪が似合うか事前に調べておけば、後悔することもないでしょう。
指が長くて太い場合
長くて太い指は男女問わず、安定感のあるイメージが非常に強いです。そのため、その安定感にあったタイプの指輪がおすすめなのですが、デザインのあるタイプの指輪との相性がピッタリでしょう。
シンプルな指輪にしてしまうと指の太さが強調されてしまいます。そこでリングにデザインがほどこされていたり、模様などが彫られているタイプですと指の雰囲気にマッチします。幅の狭いタイプの指輪は指の太さを強調してしまうので避けたほうがいいでしょう。
指が短くて太い場合
無理やり指を伸ばすわけにはいきませんから、指にあう指輪を見つけましょう。指が短くて太い場合、V字になっているデザインがとても似合います。リングの表になる部分がVの字にデザインされているものです。
さらに、Vの字の部分に宝石をあしらうことでさらに指の短さ、太さをカバーすることができます。色んな種類の指輪がありますが、その中でもストレートタイプは指の短さも太さも強調してしまうので避けたほうが賢明でしょう。
指の関節が太い場合
指が太いわけではないけれど関節が太い場合、細くて華奢なタイプのデザインよりも、少しボリュームのあるデザインのほうが似合います。ボリュームがある分、関節の太さをカバーしてくれます。関節が太いことも、指輪にボリュームがあることも自然に見えるので違和感がありません。指輪全体に模様が入っているほうが似合うでしょう。
ちなみにボリュームを持たせるために宝石をゴツゴツつけたくなるかもしれませんが、結婚指輪は普段つけて歩くものなので、あまりゴチャゴチャさせると邪魔になる可能性があるので注意が必要です。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。